山とクルマと・・・

山登りとかクルマとかいろいろ雑記的に残します

ビズリーチの有料会員メニュー

【最近よくスカウトメールが届くけど】

活動していなくてもアカウントは生きているので転職支援サービスから時々スカウトメールが届きます。

で、前々から気になっていたこととしてビズリーチの有料会員メニューって誰にとってメリットがあるのかということ。

 

年末あたりから4月入社ターゲットなのかメッセージの量が増えてきてるんですが、自分はキャンペーンとかでチケットが配布されたとき以外は無料会員メニューなのでメッセージボックスはこんな感じになります。

有料会員向けのメッセージでいっぱい

 

【誰にメリットがある?】

ビズリーチを使って転職活動するときのステークホルダーはだいたい以下になると思います。

  1. 求職者
  2. 求人企業
  3. 転職エージェント(ヘッドハンターとか)
  4. ビズリーチ

それぞれの目線でビズリーチの有料会員メニューのメリットを想像してみます。

1.求職者

有料会員メッセージを見るには有料メニューに入る必要がある。有料会員向けメッセージや求人情報を見られる以外のメリットがない(調べた限り)

2.求人企業

有料会員向けと全会員向けでコントロールできるなら得にデメリットはなさそう

3.転職エージェント

スカウトを出しても有料会員以外にリーチできないデメリット(メッセージは届くけど読めないので)
(プラチナスカウトは会員種別の縛りなく見られるようだけれど回数制限みたいなのがあるんじゃないかと推測)

4.ビズリーチ

転職成功時の成功報酬に加えて有料会員からの会費による売上げ拡大のメリット

 

【結局のところ】

有料会員=良人材を担保するわけではないし(実際、選別はなくてチケットを有効にしたら有料会員になるし)、求人企業やエージェントからすれば求人情報が届く機会を、求職者からすれば求人情報に触れる機会を共に逸していて、ビズリーチだけがメリットを享受していそうに見えるんですよね。

とはいえ、他の転職支援サービスに比べるとエージェントの質とか求人の質は高そうな印象はあります。
なので実際に転職活動をするときに主に付き合うことになるのは転職エージェントで、プラチナスカウトで声をかけてきたメッセージから納得感のあるエージェントを選べば特に困ることはないというのが自分の結論です。

 

NISAはじめました

資産形成。

以前から制度は知っていたものの、個人年金を積み上げていたのとイマイチ納得感がなかったのでスルーしていたNISA。

新NISAの運用開始で情報が出揃ってきて理解が深まってきたので個人年金を一本解約してNISAに突っ込むことにしました。

 

「NISA」、「おすすめ」で調べるといろいろ候補が挙がってた中でSBI証券を選択。(Vポイント連携できるので)

とりあえず投資信託の利益重視ファンドを中心に、試しに国内と海外の銘柄を買ってみました。

NVIDIAとアルファベットの株

値上がり益重視のファンドを選択

NVIDIA株が決算発表前に急に値落ちして「おぉ・・・」となったりしてますが、長い目で見ていこうと思います。

明日の決算発表でどうなるか興味津々です。

 

 

マインドマップツール

去年の11月に休みをとっていた関係で、月イチくらいの間隔でビジネストレーニングなるものを受けています。正直やらなくてもいいと思うんですが、外の人と話ができるところに価値を見出して通ってます。

 

【宿題が出た】

講義を聞くというスタイルではなく、ディスカッション形式で宿題も出ます。

コンサル転職のときのケース問題とか、デザイン思考の話でも出てくるヤツ。どこかで見たようなテーマ。

手書きだと並べ替えが手間なのでXMindで適当に構造化します。

見た目が同じものならExcelとかPowerPointでも作れるけれど、マインドマップツールを使うとオブジェクトの前後関係をドラッグ&ドロップで編集できるので「思いつき」を書き出すことに集中できて便利。なので仕事でも使いたいけどフリー版で仕事の資料に作るのはリスクがあるので有償版にしようとすると稟議の理由付けが難しい。

有償のガントチャートツールとか、使えば効率いいのに使おうとするとたいてい稟議が通らなくて結局人力で頑張ることになるプロジェクトって多いと思います。(体感)
年額数万円にもならないようなライセンスをケチって人力でスケジュールの前後関係を考慮しながら状況に合わせてタスクを調整・・・PMO要員を増員するより安上がりだと思うんですけど。
何を言わんとしているのか迷走してきました。

だいたい週末はコメダにPCを持ち込んで、こういう資料作ったり資格の模試やったり、作文してたりします。

 

【おまけ】

XMindで家計の支出を支払い方法別に整理してみました。
ほとんどオンラインで完結していて、ATMで現金を引き出すのは月に1~2度あるかどうかです。こうしてみるとキャッシュレスに生活してるなぁと思います。

 

【718ケイマン】車検前の状態確認と費用感

【まだ車検は先だけど・・・】

うちのケイマンの車検が3月末で切れるので車両状態と費用感の確認に行ってきました。

まだ2ヶ月近く先なので普通ならこんなに早く動かなくても良いんですが、リアタイヤの残りが怪しいので早めに確認しておこうと思ったわけです。なんでかというと純正のピレリP-Zeroの納期が不透明で一ヶ月後かもしれないし、数ヶ月かかるかもみたいな状態で、いざ車検に持って行ってタイヤで落ちると詰んでしまうリスクがあったからです。

うちのケイマンは珍しいタイヤサイズで、純正の他にはヨコハマのA052くらいしか選択肢がなくて、A052は普段乗りに使うにはコスパが悪いので純正一択ということになり、納期不明は車検的にとても怖いということになります。(おそらくイタリアからの輸入なので最近の中東情勢の影響もあるのかも)

 

【リフトアップ】

ざっと下回りを点検した結果、特段修理が必要な個所もなく、費用感的には液体関係をどこまで交換するか次第で、だいたい諭吉さんが15~20人くらいということでした。まぁ、想定の範囲内

リフトに掛ける前に車高を確認。ちょうど9cmくらいの絶妙な高さでクリア

隣のリフトに載っているのはフェラーリ365(google lens調べ)

タイヤも車検まで特に走行縛りをする必要はなさそうで一安心。

【このお店】

以前は埼玉県内の某ポルシェセンターに行ってたんですが、買わない客には興味がないのか点検の案内とか送って来なくなって、構ってもらえなくなったので輸入車系を扱ってそうな店を探していたらここに行きついて、去年から作業を頼んでます。過剰でも不足でもなく、現実的な話をしてもらえるので良い店だと思います。

 

お見積り

【奇妙な見積り】

最近急に気になる製品が出てきて、見積もりをもらってまわってます。

その見積りは大別すると商品に係る費用と販売店に係る費用があるんですが、先週と今週行った2店の間で販売店に係る費用にダブルスコアくらいの開きがあって困惑しています。

費用の高いほうが販売店A、費用の安いほうを販売店Bとします。販売店Aの見積りは内訳も不可解な項目が並んでいて、なんというか「これだけの金額が欲しい」という目標額が先に決まっていて、適当な費目を捻り出して合計が目標額になるように辻褄合わせしたような印象を受けました。いっぽうで販売店Bのほうは費目の説明も明瞭で、追加オーダーについても提案が返ってきます。

【普通の見積りって・・・】

自分も仕事柄見積りを作ることがありますが、普通は必要な部材や作業について費用を弾いて、その合計をベースとして過去の経験に基づいたリスク係数を掛けたり、モノによってはブランド価値的な何かを加味したものが出し値になると思っています。

【いい加減な見積りをすると・・・】

今回見積りをとっている製品は海外ブランドで、日本にはブランドの代理店とフランチャイズの販売店が連なる形になっていることから、販売店に係る費用は販売店の裁量で決めることになっているんだろうと想像します。なので、その前提であればぶっちゃけ販売店の裁量の範囲についてはどんな価格設定をしようと自由だとは思います。でも、その見積りを受け取ったユーザに目を向けると、販売店に対して不信感を抱くでしょうし、ブランドへの不信にも繋がることもあるでしょう。

今回この製品、日本にはかなりの戦略価格で投入していて拡販と認知度を高めようと頑張っているんですが、販売店Aの見積りだと製品価格の7割増しで納品されます・・・戦略価格が台無しです('◇')ゞ
ブランド価値の毀損にすら繋がるんじゃないかと思います。

 

【で・・・】

どちらの販売店を選ぶかと言えば当然Bなわけですが、実は別の製品に浮ついてまして、そのブランドも販売店Bで扱っているので見積りをもらっています。金策はできそうだし、「モヤモヤしてるくらいならGo!だ」ということで早ければ2月中、遅くとも3月くらいには手元にくるんじゃないかぁ・・・

 

evernoteからの脱出

【ジワジワと使いにくくなるevernote無料版】

スマホを買い替えたときに標準でインストールされていたevernote
通勤中に読んだ記事をクリップしたり、考えていることをメモにしたりと色々使い勝手がよかったんですが、いつかのスマホ買い替えの際に無料クーポンが付いていたので有料版を使っていてそのままにしてました。(それほど高くもなかったので)

ただ、徐々に料金が上がっていき、気が付くと年に一度の自動更新でけっこうな額を持っていかれるようになり、無料版に戻しました。

その無料版も複数端末の接続ができなくなったり、新規ノート作成数の削減・・・とジワジワ使い勝手が悪化して有料版への誘導が露骨になってきて、とうとうノート追加不能に...

アップグレードを要求する画面s

スマホアプリを起動すると有料版への案内が画面上部に表示されて
ポップアップも鬱陶しい

 

evernoteからの脱出】

さすがにもう使えないのでとりあえずデータをローカルに退避しようとしたらスマホ版のアプリにはエクスポートの機能がない(;'∀')

evernote 代替」とか「evernote 移行」のキーワードでいろいろ調べてみたところ、具体的な移行手順と移行先が記されている記事を見つけたので、こちらを参考にJoplinへ移行してみました。

note.com

(念のため)
データを削除するようなことはしないですし特に問題は無いと思いますが、実際に移行する際は自己責任でお願いします。ダウンロードしたツールのセキュリティスキャン等の段取りは基本動作です。

 

evernoteからノートデータのエクスポート)

この記事を参考にevernoteの旧版デスクトップアプリを入手。

ログインしようとするとスマホ版アプリのログインとバッティングするので、スマホ版からログアウトして改めてログイン('_')

 

ノートをローカルにenex形式でエクスポートします。

画像だと全体をまとめてエクスポートしてるように見えますが、
実際はノートブック単位でやってます


(Joplinにノートデータをインポート)

Joplinのインストールは割愛。

 

(同期先の設定)

Joplinの初期状態でトップ画面の左下にある同期ボタンをクリックすると、同期先の候補が表示されます。GoogleDriveが選べなかったのでOneDriveにしました。
スマホとか他の端末でも見えるようにしたいので設定しましたが、同期先を設定しないでインポートした場合にどうなるのかは・・・

いろいろ同期先はあるみたいですが、初期設定時に出てきた候補はJoplin CloudとDropBoxとOneDriveの3つでした。(たぶん)

 

(ノートデータのインポート)

evernoteからエクスポートしたノートデータをインポートします。

今回はMarkDown形式でインポート

ファイルを選択してインポートを実行。

 

これをエクスポートしたファイル数の分実施して、データ移行は完了。

無事にインポート完了


【まとめ】

evernoteの移行先はOneNoteとかKeepとかDropbox等、調べるといろいろ出てきますがだいたいその手の製品を扱っている企業の提灯記事や候補を挙げただけのものが多くて「実際どうやるの?」に応えてくれなかったので、具体的な情報があったJoplinに移行しました。
とりあえずインポートでエラーもなく、PCでもスマホでも情報を見ることができるので今回の移行は成功かなと思っています。

何よりevernoteから全データを手元にダウンロードできて一安心しています。ダウンロードできなくなることは無いと思いますが、課金圧を高めるためにダウンロードしづらくする施策をとってくる可能性はあると思います。

サービス側にデータを預ける機会が多い昨今、データロストの観点もそうですが、データをロックされるリスクへの対策として、自分のデータを手元にバックアップしておくことの必要性を感じました。

 

昔のバイク紹介(Ninja ZX-6R)

【衝動~】

このPV(↓)を見てから「欲しい!」衝動に駆られたカワサキのNinja ZX-6R。

youtu.be

コレ(↑)を見てしまったらもう買うしか・・・

 

【~からの購入】

「春先に86買ったばっかなのに・・・」という躊躇いを押しのけて追いローン。
欲しい時が買い時・・・ということで2013年は春に車、秋にバイクを買うという暴挙に出た年に。でも、2台合わせてもケイマンに届かないという事実(;^ω^)

Ninja ZX-6R(2014年モデル)
この頃はまだ国内モデルはなく、ブライト扱いの輸入車(いわゆる逆車)

 

【ひたすら乗りまわす】

さすがにZXの名を冠するモデルということで、強靭なボディにハイパワーエンジン(129ps!)の組み合わせが楽しくないはずがなく、週末のたびに乗り回してました。

 

サーキットに行ったこともあったけれど、小排気量から技量を上げていかないといろいろ不都合なことが起きる気がしたので諦めました。
600ccクラスでもTC2000の裏ストレートで200km/hが見えてくるので・・・



【体にガタが・・・】

楽しい楽しいライディング生活でしたが、一度出掛けると300kmくらい走るのが常で、乗ってるだけで腹筋とか背筋が鍛えられて良かったんですが、スーパースポーツ特有のシート高とハンドルの低さからくる前傾姿勢の関係で頸椎がズレて右肩から手先まで痛むようになってしまい、日常生活に悪影響が出る前に降りることにしました。

6年乗って走行距離が33,000km。
同じ年の春先に手放した86も30,000kmと少しということで、同じ年に買って、同じ年に手放して、走行距離も同じくらいと妙にリンクしている2台です。

少しだけ被る時期があったケイマンとZX-6R

頸椎の補強とかできればいいんですが、首まわりをイジるのは怖いのでスーパースポーツに乗ることはもうないでしょう。
でも、体を削って乗っても良かったと思えるバイクでした。

 

次のバイクは任意保険の休止期間が終わるまでに・・・