山とクルマと・・・

山登りとかクルマとかいろいろ雑記的に残します

正月休み2024

12/25の週から風邪気味だったこともあって、昨年のように初日の出を求めて登山をするような気もなく、年が明けてからちょっと実家に戻ってコメダでコーヒー啜ったり、車でウロウロしてました。

 

【ルーチン】

週末ルーチンのコメダでPCいじくり。
ダイハツの報告書を読んだり、資格のオンライン模試をやったり。
ダイハツの報告書(概要)を読んでみた感想としては、この件の発生原因って自動車業界に限った話ではないなということですかね。
2014年から不正の件数が増加傾向にあるとも書いてあったので、親会社の有形無形のプレッシャーもあったんじゃないかと邪推。

 

【あのバス】

「あのバスどうなってるかな」と思って8年振りに足利の某所に来てみたらまだあった。

 

【城沼一周】

城沼を一周ウォーキング。
からっ風も吹いてなくて、日があるうちは暖かい正月です。

一周桜並木みたいなので、春先にまた来てみようかな。

 

今年行ったところ2023(5月)

群馬県の小学校には「臨海学校」という修学旅行みたいなものがありまして(地域差はあるかも)、何年か前にそれを思い出してgooglemapを眺めていたら「ここじゃね?」という場所を見つけて行ってみようと思っていたのですが、世の中に自粛警察なるものが蔓延っていたのでしばらく保留にしていたところ、コロナが5類になったので5/1~5/3の日程で新潟に行ってきました。 

【5/1】

天気ヨシ。

GWでも平日なせいか、外環~関越と長岡に着くまで渋滞なしで快適燃費走行。

(長岡)

夕方に長岡に着いて、近くのココイチで晩飯食べてホテルでプライムビデオを見ながらまったり。

山向こうは日本海なので日が長い

オーダー後に気づく地域限定メニュー

 

【5/2】

天気抜群、5月の新潟は空気も良い。

(東毛臨海学校(たぶん))

3x年振りの訪問。
建屋が減ってる気はするものの、ストリートビューを見ておそらくココだと当たりをつけていたし、高台から海を見下ろす感じとか、道路に出たところに横断歩道があってそのまま浜辺に入れたのは記憶にあるので、たぶんここが東毛臨海学校だと思います。

 オープンデータジャパンによると災害時の避難場所になっているみたい。

 

窓全開で。


早々に今回の目的達成。

 

シーサイドラインで弥彦へ)

荒ぶる日本海

 

弥彦山

ツートンカラーの海。


このあと新潟市まで行って昼食にしようかと考えたものの、この日は上越に宿をとっていて中越下越上越はさすがに運転がしんどそうだったので上越に向かうことに。

 

(道の駅わじま)

ここで昼食。

もつ煮定食

 

(高田城址公園)

高速に乗ってしまうのは味気ないので、シーサイドラインから8号線で上越へ。遠くに来たときは地元の景色がいろいろ見られるので急ぎでなければ下道で移動してます。

ホテルに入るには早い時間だったので高田城址公園を散策。

 

(冨塚食堂)

googlemapでホテルの近くに見つけた食堂で夕食。

 

ホテルの部屋にマッサージチェアがあったので、バケットシートで疲れた背中をじっくりほぐしました。

 

【5/3】

早朝、ホテルの窓から

大学の友達がいる和菓子店に寄って、一緒に道の駅で昼食・・・と思ったら混みすぎでオーダーストップになったので、学生の頃行っていたチェーンのラーメン店へ。

位置的に妙高? 遠くに来たなぁと感じるとき
(高橋孫左衛門商店)

大学の友達が働いている和菓子のお店。

(道の駅うみてらす名立)

昼メシ食いに行こうということで道の駅に移動。このあたりの景色は絶景。

(だるまや)

20年ぶりくらいのだるまや。

チャーハンはやりすぎた(;'∀')

(道の駅 まつだい)

長野に抜けて上信越道経由で帰るのは相当しんどそうだったので、国道253号で上越から十日町経由で魚沼に抜ける方向に。

鉄道駅兼道の駅。

 

(魚沼から関越道)

十日町の道の駅に寄って魚沼へ。
八箇峠トンネルを抜けた先の魚沼を見下ろす景色は壮観でした。

もう寄り道する気力もなく、関越で帰路へ。

(帰宅)

トータル800km超。



今回の戦利品たち。


さて、来年のGWはどこへ。

 

今年行ったところ2023(1月)

記憶があるうちに。

【三筋山(1/1)】

三筋山で初日の出。

初日の出2023

日の出より払暁のダークブルー→オレンジのグラデーションのほうが美しいと思います。

払暁

戸田から見た富士山

 

【京都(1/4~1/6)】

「新年は伊勢参りでもしてみるかー」とgooglemapを眺めていて、ふと「京都行ったことないな」と思い、コロナ禍のせいか手頃な値段のホテルがけっこう空いていたので行ってみることに(お初)。

 

【1/4】

日のあるうちに着くつもりで出かけたのに、東京インターから足柄SAまで激渋滞で京都に入る頃にはすっかり夜。

(Nintendo)

ニンテンドー

【1/5】

(東寺)

特別拝観日らしくて五重塔の中に入れました。
外観が印象的なのは当然として、気になったのが蔵の中(撮影禁止)のぶっとい一本モノの柱をどうやって直立させたのか、建築プロセスのほうに興味を惹かれます。

 
(八坂神社前)

この界隈の店で昼食にするつもりだったものの、人が多すぎて路地に入るのが怖かったので撤収。

八坂神社前の交差点

 

金閣寺

お約束。
インバウンドな人多し。
一回行けばいいかな。



(天下一品(総本店))

これは必須科目。
30分待ち。(寒かった)

牛すじラーメン(こってり)

 

【1/6】

朝イチで伏見稲荷に行くも駐車場満車で撃沈。

清水寺

ここもお約束。
本堂舞台はスケールが大きくて、いい感じの画角に収められない。



(いもぼう)

京都通な人に教えてもらったお店。
なかなかの価格帯、故に落ち着いている。
見た目それほどの量ではなさそうだけど、全部食べると満腹。

食べ応えのある芋



(あぶり餅)

こちらも京都通の人に教えてもらったお店。
なかなかの行列。
きな粉を溶かした(溶けるのか?)ような、甘すぎない良い味でした。

 

 

銀閣寺)

金閣よりこっちのほうが好み。
なんというか、質実剛健な感じ。

 

 

伏見稲荷

渋滞。とにかく渋滞('◇')ゞ

 

 

有名どころには行ったので、次回京都に来るなら大津あたりの宿に泊まって、京都の北側を中心に散策するのが落ち着いていていいかな。

 

 

【伊勢(1/6~1/7)】

二度目の伊勢。

京都から伊勢に移動して一泊。京都より若干高い値付けのホテルだったけど、設備は京都のほうが良かったです。

 

【1/7】

朝から伊勢神宮めぐり。

伊勢神宮外宮)

寒かった。



伊勢神宮内宮)

前に来た時と同じ駐車場に停められるかと思ったら、正月モードで川沿いの臨時駐車場へ。

内宮までけっこう距離がある駐車場

おかげ参道。

 

内宮。

 

伊勢湾フェリー

フェリーの時間が迫っていたので、おかげ横丁はパスして鳥羽港へ。

前に乗ったときはノーマル車高、今回は20mm車高短

フェリーの船窓から。
鳥羽から伊良湖までだいたい一時間。

 

伊良湖港。

伊良湖岬

遅めの昼食。

道の駅 あかばねロコステーション

この後は豊川から東京インターまで渋滞ゼロの奇跡に恵まれながらまっすぐ帰宅。

往復1,000km超

昔のクルマ紹介その2(S15 シルビア)

2000年式のS15スペックR。
初めて買った車で、酸いも甘いもいろいろありました。

【はじまり】

大学4年の頃、どこかの駐車場でS15を見かけて形というか佇まいが良かったのかビビッときたのがはじまり。

日産自動車Webサイトより

とはいえ学生の身空で易々と買えるものではなく、グランツーリスモ3のリプレイを眺めて悶々としながら「就職したら買う!」と心に誓う。

 

【就職して1年で頭金を貯める】

東京の某大手SI系の会社に就職し、昼はデータセンター、夜は事務所で定例会の準備やら議事録やら設計やら(あと社内のどうでもいい仕事)・・・みたいな生活(今なら特別条項付き36協定のギリアウトくらい)で社会人1年目にしてはモリモリ稼いでいたこともあり、色々と出費(引っ越しやら家財道具やら飲みやら)はあったものの、仕事を始めて1年が過ぎる頃には「中古ならいける」くらいに。(というか当時既に絶版車)

そこから中古車を探すと、ほぼ例外なくMT車。でも持っているのはAT限定免許・・・
限定解除教習を受け(卒検一回落ちる)、AT限定を解除。

 

【ようやく】

(タマ探し)

MT車を(制度上は)運転できるようになったので本格的に探し始め、中古車雑誌で複数のシルビアを掲載していた新大宮バイパス沿いのGT系専門の店に行きました。
「S15のスペックR(ターボ)で安いの」という条件だったので、そこそこの走行距離(23,000km)で修復ありの車を選んで仮契約。比較していた修復なし車より20万円くらい安かったのと、決めて帰るつもりだったので「コレで!」というノリでした。手放すまでの間に致命的な問題はなかった(コーキングの甘い部分から水漏れはした)ので、結果的には良い選択でした。

(納車)

駐車場探し(意外と見つからない)や諸手続きを経て、2003年7月に納車。買った店からの乗り出し納車で、ペーパードライバー状態でAT限定解除してから初の運転・・・
当時は上板橋界隈に住んでいたので、流れの速い新大宮バイパスをビクビクしながら駐車場まで運びました。

納車時の外観。ホイールは微妙だけど見た目の状態は良かった。

【思わぬことからチューニング方向へ】

実のところ買って満足していてガチ方向に向かう気はなく「ホイールくらいは変えたいなー」というくらいのライトユーザー(?)でした。

車上荒らしにカーナビ盗られる!)

2004年の1月か2月だったか、夜に出かけようと思って車のドアを開けると何か違和感を感じる・・・
「シフト周りおかしくね?」

「えー・・・ナビが無いな・・・えぇ」

「ん~警察呼ぶか・・・たしか駅の北口に交番あったなー・・・」
人間、衝撃的すぎる事態に直面すると冷静になるようで、淡々と交番に行って事情を伝えて、現場検証して、比較用に掌紋を採られ・・・TOKYOコワイ(;_:)

サイバーナビを持ってかれました(;'∀')
ずいぶん丁寧に持っていったようで部品の破損はなかった。

外観はキレイなんだけど・・・

(修理してくれる店を探す)

ディーラーと付き合いはない、量販店に持っていくような内容でもない、買った店も工場はあるらしいけどなんか怪しい(距離もあるし)、近所で修理を頼めそうな店はないかなーと思ってネットで探して駅3つくらいのところに「いいかな」と思える店(いわゆるプロショップ)を見つけて修理を依頼。

(チューニングへ・・・)

プロショップに行って最初に頼んだ作業が車上荒らしの修理と保険(結構たいへんだったらしい)の対応。普通の入り方じゃないですね。
ホイールは変えたいと思っていたということもあり、話が膨らんでいってタイヤとホイールと足とマフラーを変えてみたら「ええやん!」と・・・

だんだんと金銭感覚が狂って(適正価格というものを知って)いって、こんな(↓)方向に。


【だいたい前期・中期・後期の3段階の変化】

10年くらい乗っている間に大きな変化が2回あって、前期・中期・後期みたいな感じに分けられます。

(前期)

チューニングを始めてシートを替えたり、冷却系の強化、駆動系(LSDとかクラッチとか強化ミッションとか)やブレーキを替えて、ブーストアップしてパワーを出したりとサーキットを走るのに必要な装備を整えた時期です。
後にワイドボディ化するまで、外観はだいたいこれで決まり。

この頃流行りのユーロテール。

このホイール(Prodrive GC05-F)は大のお気に入りで、ワイドボディにするまでコレ。

走ってる感

(中期)

走行距離が9万kmを超えたあたりでエンジンオーバーホールして、タービン替えて、ロールケージ入れて、クラッチの容量が足りないのでツインクラッチ入れて・・・という具合で走りの車として中身は完成形に。

tcf=1.0でトルク:39.3kgm、パワー:310.5ps

ダイナパックの計測結果。
3,000rpmを境に別の車になる感じです。

(後期)

「ヤシオのリアバンパーいいけど、単品じゃ付かないのかー」と思っていたところにエアロキットのキャンペーンをしていたので取付けをお願いした結果がこちら(↓)。
前後フェンダーがかなりワイドになり、Sタイヤも投入してよりサーキット傾向に。

エアロを付けてからしばらくはサイドステップの張り出しに爪先を引っ掛けてた。

足柄SAにて。

最終的には富士スピードウェイのレーシングコースで2分4秒台、タイヤ的にはぜんぜん余裕があったので、2分フラットくらいは届いたかも。

【そして手放す】

だんだんと基礎的な部分が壊れるようになってきて、なかなかタフな維持費になってきたので車検を機に手放すことにしました。(パワステそのものにガタがくるって理解の域を超えていた(;'∀'))

本当は手放す気はなかったんですが、それは盆栽にしておくという意味ではなく普段乗りにもサーキットにも持っていくという意味で、その前提で考えるとムリだなと。懐具合に縛りがなければ箱車を何台か用意して・・・みたいな方法もあったと思いますが現実的ではないので、別の車を探すことにしました。

23,000kmで乗り出して13万kmを超えたところで手放すことになったので、2003年から2013年までの10年で11万kmを自分でドライブしたことに。積み上げるとずいぶんなコストがかかってますが、頑張りの結果が形を成してそこに存るという満足感と、価値を得るには相応の対価が必要という学びを得たことを踏まえれば良かったのかなと思います。

その後のシルビアは千葉のほうのパーツメーカーに買われて開発車両になったようで、いつだったかのオートサロンで展示されているのを見ました。荒く使われてスクラップ送りになるより、良い環境に行ったと思います。

 

最終的にこんな感じのスペックでした。(壊れたり、壊したりを繰り返してるので、実際はもっといろいろありますが)

 

 

昔のクルマ紹介その1(86)

ノーマル+αくらいの頃

【購入のきっかけ】

2013年、シルビアがちょいちょい基本的なところが壊れるようになってきて、車検切れを機に(車検費用がエライことに・・・)乗り換え先を考えていたところ、低走行の86(ディーラーの中古車落ち、2,800km!)のGTグレードがいい感じの値段で出ているのを偶然見つけてその週末に即決でした。

ちなみにその頃考えていた乗り換え候補は
・M3
ケイマンS
・86
アテンザ

アテンザだけ毛色が違うけど、ちょうどマツダの鼓動デザインとソウルレッドが出始めた頃で「走りはバイクがあるからいいかも」と考えていたので見た目重視の方向もアリかなと。M3とケイマンはイイのはわかっているけれども一度の出費が大きすぎるのと、維持費も高そう・・・と頭を抱えていたところに、イイ感じの86が出てきたわけです。(今となっては高いモノには高いなりの理由がある場合もあるということも理解)

当時は転職を考えていて収入がどうなるかわからなかったので、ほどほどの価格の国産車なら途中で手を入れるのを止められるということで86に落ち着きました。(今になって振り返ると関係なかった)

シルビアはがっつりGTだったので、86はBMWのMシリーズのように見た目普通で高性能な感じにしようという方向性と、ターボ化することだけは決めてました。

 

【購入当初】

最初はシートとハンドルを替えたくらいでしばらく乗ってました。
ボディ剛性がかなり高くてロールケージを入れていたシルビアから乗り換えても不足感はなかったです。いっぽうで電子制御スロットルの無反応領域の多さとペダル位置の悪さ(ブレーキペダルに対して奥にある)で微妙なアクセル操作ができず、発進が難しかったです。ペダルカバーで嵩増ししていくらか改善したものの、このあたりはGR86になっても(試乗した感じでは)変わってない印象。

 

【サーキットへ】

(ブレーキ壊れる)

冷却系を強化して、マフラーを替えて、タイヤをハイグリップにして・・・とりあえず走れる仕様にしたところで86を初めてサーキットに持っていったらブレーキが壊れて社外品に交換することに。

ホイールに垂れたフルードと、キャリパーキットのカタログ・・・

(ミッション壊れる)

ECUチューンで少しパワーが上がったところで富士スピードウェイの本コースを走らせたらミッションが壊れ、当時強化ミッションは市場になく、他車種のミッションを加工流用することに・・・パーツ単体としてはこれまでで最高に高い買い物です。(軽自動車の上級グレードが買えるくらい)
ターボを入れる頃までには駆動系の強化は必要だと思っていたものの、タイミングが早すぎて・・・
とはいえ新しいミッションは剛性感が純正とは別モノで、費用のことを除けばとても良いモノでした。

 

【(念願の)ターボ化】

ミッションを入れ替えてターボを受け入れる準備もできたところでTRUSTのターボキットを入れてECUも現車合わせ。実測280psくらいは出てたんじゃないかと。
NAとは別の乗り物で、特に3,000rpmくらいから加速Gが別モノでした。

後に強化アクチュエーターに交換してブーストアップ。たぶん320psくらいは出てたんじゃないかと。でもクラッチ容量が足りなくなってツインクラッチに交換することになり、ずいぶんな予算オーバーに・・・

とはいえNAのときは富士SWのホームストレートで200km/hに届くかといったところが、ターボ化してからは240km/hを超えてくるようになり、どのサーキットでも楽しめる仕様になりました。

 

【カーシェアに登録】

ターボ化した頃、仕事の関係でシェアリングエコノミーというものを知ることになり、カーシェアサービスのanycaに登録してました。興味本位でラフに乗られても困るのでシェア費用はだいぶ高く設定して、1年半くらい公開している間にシェアされた回数は3回。現在進行形で86に乗っている人、チューンドのS15に乗っていた人やYoutuber、と目的意識がはっきりしている人たちだったので何事もなく戻ってきてました。

ただ、スポーツタイプの車がいろは坂でひっくり返っているのを見て「ヤバい奴はヤバい」と思い、シェアに出すのはやめることに。乗り手としてはS30ZとかR35 GT-Rとかコルベットとか色々な車に乗れたので、ちゃんとよそ様の物を使わせてもらっている意識がある人が利用する分には良いサービスなんだと思います。

カーシェアに登録していた写真

 

【そしてケイマンへ】

当面乗り続ける気でいましたが幻滅する出来事があり、車検も近かったので手放すことにしました。

何があったかというと、エンジンリコールのときのディーラーの対応がもう・・・立ち位置を理解していないというか。メーカーに頼まれてディーラーに行っているのに「入庫基準満たしてないから基準に合うようにして来い」みたいなことを言われ、最終的にリコール対応はされたものの、いろいろ脆いパーツの交換頻度が高くて引き気味だったこともあり(パワーを出しているので別に車が悪いわけではない)、ちょうど試乗して気になっていたケイマンいっとくかーということで手放しました。迷っている時って普通なら「イラッ」で済むところが「もうええわ」になることってありますね。

 

そして最終的な仕様はこんな感じ。
2,000文字超えた(;^_^A

 

 

日光~塩原その2(11/9)

前回からのつづき。

【朝】

高台にある宿なので見晴らし良好。
到着したときは夜だったので何も見えなかったけど、山がすぐ間近。山間の谷間の箒川沿いに温泉街が拓かれている感じです。

宿の窓から

ホテル前の駐車場に温泉が湧いていて、地面が濃いぃ緑色(苔?)。

9時過ぎ。満車だった駐車場はほぼ空に。

 

【八方ヶ原へ】

塩原の街中を通り抜けてそのまま高速で帰るのは味気ない。とはいえ那須にまで足を延ばすと家が遠くなるので、南下を基本に八方ヶ原を散策~矢板から高速に乗りたくなるまで下道で行くことにして出発。

 

(八方道路)

八方ヶ原は八方道路で繋がっているのだけど、塩原側から入ると路面ガタガタ('◇')ゞ

路面ガタガタ、木の葉で車道の幅がわからない

峠の頂上を越えると路面が林道から地方県道レベルくらいに向上。
このあたりが某峠の走り屋マンガの舞台。

 

山の駅に寄ってから、八方ヶ原へ。
ここの路面はよく整ってました。

八方ヶ原に続く道路

大間々台駐車場。

 

(八海山神社)

歩道があるようなので散策。トレッキングシューズは街歩き用途も兼ねて、遠出するときは持ち歩いています。


見晴コース。
歩道というか立派な登山道。

途中で景色が開けてフラットに。

 

最後に折りにくるスタイル(;'∀')

しんどい

八海山神社(跡)。
山としては剣ヶ峰が頂上らしいですが、眺望はそんなでもないらしく、ドライブついでのトレッキングなのでここまで。

戻りは林間コース。
落ち葉で埋まっていて足元の状態が見えないのでリスキー。

汗ダラダラということもなく、程よい運動量。

(再び山の駅)

矢板に下りてから昼食にするつもりでしたが、いい時間なので山の駅で昼食。

とんかつ定食・・・ちょっと重たかった

S660のおっちゃんに声をかけられてしばしの歓談後、麓に向けて移動。

 

矢板市街】

矢板の街中に出て、土産物を買おうと思って道の駅へ。

みちの駅のお約束ソフトクリーム(リンゴ)。ちゃんとリンゴの味がする

【帰路】

矢板からしばらく国道を南下して、宇都宮から東北道に。
秋冬の夕方は西日がキツくて標識とか信号がよく見えません。(サングラスしててもキツい)

佐野SAに寄った以外は寄り道せずに直帰。

本日のルート

2日合わせてざっと400kmの移動でした。
今年の長距離はこれで打ち止めかな。

 

 

日光~塩原その1(11/8)

11月の休み中、カウンセラーに「初めての場所や店に行って、感想を聞かせてくれ」と言われたので今年登ってみようと思っていた武尊山にチャレンジしようと意気込んだものの、半年以上に渡るおかしな生活で落ちていた体力でチャレンジできるような山では到底なく、埼玉から南や西方面はよく出かけるし・・・

「日光は中禅寺湖には行くけど東照宮はスルーしてたな」ということで東照宮に行ってみることに。

 

ちなみに武尊山はこんな感じの行程。
気軽には行けない。



日光東照宮

というわけで途中の事故渋滞を除けば順調に東照宮前の神橋交差点まで到着・・・ここからが長かった。

まず交差点を曲がるまで10分、そこからアキバヨドバシの駐車場といい勝負の急坂渋滞を登ること30分。クラッチを焦がしながらようやく駐車。紅葉シーズンとはいえ、平日でこれなら休日はもうお察し?

東照宮大駐車場。


「剣道復活之地」碑。元剣士としては反応せざるを得ない。



参道に合流すると五重塔が正面に。正月に訪問した京都の東寺の五重塔よりは小ぶりな感じ。

 

拝観券を購入して中へ。

大人一人:1,300円ということでなかなかのお値段。どのくらい売上げ出てるのかと思って調べてみたら2022年に150万人が来訪しているようなので、全員拝観していると仮定するとざっくり20億円を拝観料で稼いでいる計算(全員大人料金で計算)。東照宮がある日光市の令和4年度の歳入総額がだいたい47億円くらい(日光市の決算書より)なので、20億円はその4割強くらいの規模ということに。すごいのかはよくわからないですが(笑)

日光東照宮参拝者150万人に回復 22年、外国人など増え32%増|県内主要,社会,地域の話題|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

むしろ決算書の歳入項目で見つけた「ゴルフ場利用税交付金」が気になりました。ゴルフ場の利用料に税金が掛かっていて、それが交付金として分配されてるってことなのかな?

もうひとつ目についたのが銅山観光事業特別会計という項目、足尾のことかな。

 

人波に流されながら東照宮本社に向けて進みます。(インバウンドな人達とセカンドライフな人達でごった返している)


陽明門。

将軍様

陽明門の彫刻。


本社に入る前に奥宮に向かうルートになっているので眠り猫(限定公開だったらしい)の下をくぐって奥参道(けっこう登る)から奥宮宝塔を回って本社へ。(本社は撮影禁止)

 

本社前の唐門。


一通りまわったので帰路へ。
往路は脇道から入ったので、復路は表から。

趣のある路地


【塩原へ】

東照宮のあとは金精道路経由で群馬に抜けて片品の宿に泊まろうと思ってましたが、満室だったので車中で宿を探すこと30分、空いているのは鬼怒川のお高い宿ばかり。日帰りに切り替えようかと考えていたところで塩原に手頃な値段の宿を見つけたので予約。平日なのに競争が激しい。

ということで東照宮から塩原に向けて移動。(駐車場出るのに30分くらいかかった)

17時をまわると真っ暗。道路の照明もほぼ無いのでヘッドライト頼り。

鬼怒川沿いに北上していて、川沿いの大きなホテルと間接照明の高そうな宿以外、ほぼ明かりがないのが印象的でした。

「南会津まで〇〇km」という標識を見たときは「ずいぶん来たなぁ」となんとも言えない気分に。

コンビニで買い物して、18時過ぎに到着。

詰めれば4人くらい寝られそうな和室

夕食後は露天風呂でゆっくり。ここの露天風呂はちょうどよい湯温で、寒い時期に浸かったり風に当たったりを繰り返したら整いそう。冬場の温泉はハマるかも。ジムニースタッドレス入れるか?

プライムビデオを見つつ就寝。

 

2000年前後のゲームセンターでよく見かけた