山とクルマと・・・

山登りとかクルマとかいろいろ雑記的に残します

ドライブ(妙義~神流~秩父)

googleのレコメンドに】

「妙義のさくらの里で開花」みたいな記事を見つけて、最近GSX-S1000GTのナラシばかりであまり走らせていなかったケイマンで行くことにしました。

 

普通の週末なら川越あたりまでは割と流れているはずが、所沢あたりで急に渋滞が始まったと思ったら3~4台が絡む事故渋滞。よくある追突事故でしたが、フロントがべっこりいってしまう速度差ってどうやって発生するのかいつも気になってます。

上里SA
渋滞で既に疲れている

妙義神社

3年振りくらいに再訪。
坂が急なのを思い出しました。

イイ感じの遠近感を出せた

実際の傾斜感に近い一枚
天然記念物の大杉とシャガの花(google lens調べ)

そのうち登ろうと思いながらも登れていない妙義山

道の駅で焼きそばパンとかるめ焼きとタオル(車内用を忘れたので)を購入。
焼きそばパンに添付のソースは辛かったです。
かるめ焼きはここの道の駅に来るといつも買います。

道の駅みょうぎ


【さくらの里】

妙義神社から少々走って、妙義公園第一駐車場に駐車。

瑞垣っぽい岩感のある山肌

 

駐車場の脇に整備された歩道というより登山道という感じの道があります。

公園みたいなものだろうと思っていたら・・・
距離はたいしたことはないものの、なかなかの高度差

ウォーキングシューズじゃなくてトレッキングシューズを持ってくるべきでした。


敷地内はいろいろな種類の桜が植えてあるようで何か咲いているという感じでした。

妙義の山容をバックに
斜面から伸びる桜
八重桜とウジョウシダレ(google lens調べ)

ツツジgoogle lens調べ)もこれから

【いい感じのスポット】

さくらの里を後にして神流方面に流していたらイイ感じのスポットを見つけたので車を停めて写真撮影。

トンネルを抜けたところに停められそうな場所を発見
今度はバイクで・・・

 

【遅めの昼食】

googlemapで見つけておいた店で昼食。
とても静か。

462号と299号が分岐するあたり

インドカレー+アイスコーヒー(写ってない)

【299号で秩父へ】

道路環境的には462号で神流湖経由で帰るのが無難なんですが、299号経由で小鹿野に抜けられて、ストリートビューで見た感じ二車線道路がメインっぽかったので小鹿野方面に抜けることに。

神流側から走ると捻りがエグい登りヘアピンがあったので小鹿野方面からのルートにしたほうが良さそうです。バイクだと転倒リスク高そう。

あと、神流方面からだと林道に迷い込みそうになる場所が一ヶ所あります。迷い込んでUターンに苦労しました。(ストリートビューだとゲートが閉じられてるけど、現場は開いていた)

 

【道の駅ちちぶ

秩父まで来たのでいつものルーチンのみそポテトを食べておこうと思ったら営業終了してました。

道の駅の店仕舞いは早い

腹いせに値引きされてた唐揚げサンド(みそポテト味)を買いました。
みそポテト味かというと微妙ですが美味かったです。

けっこういい値段なせいかなかなかボリュームで
肉もいいところを使っている感じ

【帰宅】

寄居から花園に抜けて関越・・・は渋滞が長そうだったので、299号で飯能まで抜けて16号から川越~関越~外環で帰宅。高速の渋滞と下道の割合が多かったので燃費はこんなものですね。(条件がいいと15km/lくらい出ます)

「まぁ、こんなところかな」という感じの燃費

エアコン点検(ケイマン)

【冷風を出したいのにモワァっと・・・】

エアコンを動かしていると徐々にモワァっとしてくるので点検してもらいました。
チェッカーで診てもらったところ機械的なエラーは無く、ガスが規定量(900g)より200g少ない状態でした。

 

【エアコンガスの交換】

古いガスを新品ガスに入れ替えてもらってキンキンに冷えるようになりました。

 

初度登録が2017年で、もう7年落ちの車なのでガスも目減りしますね。
コンプレッサーや配管の問題じゃなくて良かった。

 

車検上がり(ケイマン)

【車齢7年目に突入】

2017年式なので今年で7年目になるうちの718ケイマン。
2年落ち(新車保証付き)を買ったので自分で乗ってるという意味では5年目。
というわけで車検です。

去年からお世話になっているコチラ(↓)にお願いしました。

 

車検関係(法定費用と整備)でだいたい10諭吉。
エンジンオイルとヘタっていたら交換をお願いしていた液体関係の交換で4.6諭吉。
計14.6諭吉でした。
これがディーラーなら車検関係費だけで15はいくので現実的なお値段だと思います。

そろそろ1万円を「諭吉」という単位で読み替えられなくなりますね。次は「1栄一」、「1渋沢」・・・母音数が増えると何か違和感。

 

(今回交換した液体類)

 

車検は乗り切ったけどリアタイヤがそろそろ終わりそうなのでオーダーしないと。

 

【718ケイマン】車検前の状態確認と費用感

【まだ車検は先だけど・・・】

うちのケイマンの車検が3月末で切れるので車両状態と費用感の確認に行ってきました。

まだ2ヶ月近く先なので普通ならこんなに早く動かなくても良いんですが、リアタイヤの残りが怪しいので早めに確認しておこうと思ったわけです。なんでかというと純正のピレリP-Zeroの納期が不透明で一ヶ月後かもしれないし、数ヶ月かかるかもみたいな状態で、いざ車検に持って行ってタイヤで落ちると詰んでしまうリスクがあったからです。

うちのケイマンは珍しいタイヤサイズで、純正の他にはヨコハマのA052くらいしか選択肢がなくて、A052は普段乗りに使うにはコスパが悪いので純正一択ということになり、納期不明は車検的にとても怖いということになります。(おそらくイタリアからの輸入なので最近の中東情勢の影響もあるのかも)

 

【リフトアップ】

ざっと下回りを点検した結果、特段修理が必要な個所もなく、費用感的には液体関係をどこまで交換するか次第で、だいたい諭吉さんが15~20人くらいということでした。まぁ、想定の範囲内

リフトに掛ける前に車高を確認。ちょうど9cmくらいの絶妙な高さでクリア

隣のリフトに載っているのはフェラーリ365(google lens調べ)

タイヤも車検まで特に走行縛りをする必要はなさそうで一安心。

【このお店】

以前は埼玉県内の某ポルシェセンターに行ってたんですが、買わない客には興味がないのか点検の案内とか送って来なくなって、構ってもらえなくなったので輸入車系を扱ってそうな店を探していたらここに行きついて、去年から作業を頼んでます。過剰でも不足でもなく、現実的な話をしてもらえるので良い店だと思います。

 

今年行ったところ2023(5月)

群馬県の小学校には「臨海学校」という修学旅行みたいなものがありまして(地域差はあるかも)、何年か前にそれを思い出してgooglemapを眺めていたら「ここじゃね?」という場所を見つけて行ってみようと思っていたのですが、世の中に自粛警察なるものが蔓延っていたのでしばらく保留にしていたところ、コロナが5類になったので5/1~5/3の日程で新潟に行ってきました。 

【5/1】

天気ヨシ。

GWでも平日なせいか、外環~関越と長岡に着くまで渋滞なしで快適燃費走行。

(長岡)

夕方に長岡に着いて、近くのココイチで晩飯食べてホテルでプライムビデオを見ながらまったり。

山向こうは日本海なので日が長い

オーダー後に気づく地域限定メニュー

 

【5/2】

天気抜群、5月の新潟は空気も良い。

(東毛臨海学校(たぶん))

3x年振りの訪問。
建屋が減ってる気はするものの、ストリートビューを見ておそらくココだと当たりをつけていたし、高台から海を見下ろす感じとか、道路に出たところに横断歩道があってそのまま浜辺に入れたのは記憶にあるので、たぶんここが東毛臨海学校だと思います。

 オープンデータジャパンによると災害時の避難場所になっているみたい。

 

窓全開で。


早々に今回の目的達成。

 

シーサイドラインで弥彦へ)

荒ぶる日本海

 

弥彦山

ツートンカラーの海。


このあと新潟市まで行って昼食にしようかと考えたものの、この日は上越に宿をとっていて中越下越上越はさすがに運転がしんどそうだったので上越に向かうことに。

 

(道の駅わじま)

ここで昼食。

もつ煮定食

 

(高田城址公園)

高速に乗ってしまうのは味気ないので、シーサイドラインから8号線で上越へ。遠くに来たときは地元の景色がいろいろ見られるので急ぎでなければ下道で移動してます。

ホテルに入るには早い時間だったので高田城址公園を散策。

 

(冨塚食堂)

googlemapでホテルの近くに見つけた食堂で夕食。

 

ホテルの部屋にマッサージチェアがあったので、バケットシートで疲れた背中をじっくりほぐしました。

 

【5/3】

早朝、ホテルの窓から

大学の友達がいる和菓子店に寄って、一緒に道の駅で昼食・・・と思ったら混みすぎでオーダーストップになったので、学生の頃行っていたチェーンのラーメン店へ。

位置的に妙高? 遠くに来たなぁと感じるとき
(高橋孫左衛門商店)

大学の友達が働いている和菓子のお店。

(道の駅うみてらす名立)

昼メシ食いに行こうということで道の駅に移動。このあたりの景色は絶景。

(だるまや)

20年ぶりくらいのだるまや。

チャーハンはやりすぎた(;'∀')

(道の駅 まつだい)

長野に抜けて上信越道経由で帰るのは相当しんどそうだったので、国道253号で上越から十日町経由で魚沼に抜ける方向に。

鉄道駅兼道の駅。

 

(魚沼から関越道)

十日町の道の駅に寄って魚沼へ。
八箇峠トンネルを抜けた先の魚沼を見下ろす景色は壮観でした。

もう寄り道する気力もなく、関越で帰路へ。

(帰宅)

トータル800km超。



今回の戦利品たち。


さて、来年のGWはどこへ。

 

今年行ったところ2023(1月)

記憶があるうちに。

【三筋山(1/1)】

三筋山で初日の出。

初日の出2023

日の出より払暁のダークブルー→オレンジのグラデーションのほうが美しいと思います。

払暁

戸田から見た富士山

 

【京都(1/4~1/6)】

「新年は伊勢参りでもしてみるかー」とgooglemapを眺めていて、ふと「京都行ったことないな」と思い、コロナ禍のせいか手頃な値段のホテルがけっこう空いていたので行ってみることに(お初)。

 

【1/4】

日のあるうちに着くつもりで出かけたのに、東京インターから足柄SAまで激渋滞で京都に入る頃にはすっかり夜。

(Nintendo)

ニンテンドー

【1/5】

(東寺)

特別拝観日らしくて五重塔の中に入れました。
外観が印象的なのは当然として、気になったのが蔵の中(撮影禁止)のぶっとい一本モノの柱をどうやって直立させたのか、建築プロセスのほうに興味を惹かれます。

 
(八坂神社前)

この界隈の店で昼食にするつもりだったものの、人が多すぎて路地に入るのが怖かったので撤収。

八坂神社前の交差点

 

金閣寺

お約束。
インバウンドな人多し。
一回行けばいいかな。



(天下一品(総本店))

これは必須科目。
30分待ち。(寒かった)

牛すじラーメン(こってり)

 

【1/6】

朝イチで伏見稲荷に行くも駐車場満車で撃沈。

清水寺

ここもお約束。
本堂舞台はスケールが大きくて、いい感じの画角に収められない。



(いもぼう)

京都通な人に教えてもらったお店。
なかなかの価格帯、故に落ち着いている。
見た目それほどの量ではなさそうだけど、全部食べると満腹。

食べ応えのある芋



(あぶり餅)

こちらも京都通の人に教えてもらったお店。
なかなかの行列。
きな粉を溶かした(溶けるのか?)ような、甘すぎない良い味でした。

 

 

銀閣寺)

金閣よりこっちのほうが好み。
なんというか、質実剛健な感じ。

 

 

伏見稲荷

渋滞。とにかく渋滞('◇')ゞ

 

 

有名どころには行ったので、次回京都に来るなら大津あたりの宿に泊まって、京都の北側を中心に散策するのが落ち着いていていいかな。

 

 

【伊勢(1/6~1/7)】

二度目の伊勢。

京都から伊勢に移動して一泊。京都より若干高い値付けのホテルだったけど、設備は京都のほうが良かったです。

 

【1/7】

朝から伊勢神宮めぐり。

伊勢神宮外宮)

寒かった。



伊勢神宮内宮)

前に来た時と同じ駐車場に停められるかと思ったら、正月モードで川沿いの臨時駐車場へ。

内宮までけっこう距離がある駐車場

おかげ参道。

 

内宮。

 

伊勢湾フェリー

フェリーの時間が迫っていたので、おかげ横丁はパスして鳥羽港へ。

前に乗ったときはノーマル車高、今回は20mm車高短

フェリーの船窓から。
鳥羽から伊良湖までだいたい一時間。

 

伊良湖港。

伊良湖岬

遅めの昼食。

道の駅 あかばねロコステーション

この後は豊川から東京インターまで渋滞ゼロの奇跡に恵まれながらまっすぐ帰宅。

往復1,000km超

昔のクルマ紹介その2(S15 シルビア)

2000年式のS15スペックR。
初めて買った車で、酸いも甘いもいろいろありました。

【はじまり】

大学4年の頃、どこかの駐車場でS15を見かけて形というか佇まいが良かったのかビビッときたのがはじまり。

日産自動車Webサイトより

とはいえ学生の身空で易々と買えるものではなく、グランツーリスモ3のリプレイを眺めて悶々としながら「就職したら買う!」と心に誓う。

 

【就職して1年で頭金を貯める】

東京の某大手SI系の会社に就職し、昼はデータセンター、夜は事務所で定例会の準備やら議事録やら設計やら(あと社内のどうでもいい仕事)・・・みたいな生活(今なら特別条項付き36協定のギリアウトくらい)で社会人1年目にしてはモリモリ稼いでいたこともあり、色々と出費(引っ越しやら家財道具やら飲みやら)はあったものの、仕事を始めて1年が過ぎる頃には「中古ならいける」くらいに。(というか当時既に絶版車)

そこから中古車を探すと、ほぼ例外なくMT車。でも持っているのはAT限定免許・・・
限定解除教習を受け(卒検一回落ちる)、AT限定を解除。

 

【ようやく】

(タマ探し)

MT車を(制度上は)運転できるようになったので本格的に探し始め、中古車雑誌で複数のシルビアを掲載していた新大宮バイパス沿いのGT系専門の店に行きました。
「S15のスペックR(ターボ)で安いの」という条件だったので、そこそこの走行距離(23,000km)で修復ありの車を選んで仮契約。比較していた修復なし車より20万円くらい安かったのと、決めて帰るつもりだったので「コレで!」というノリでした。手放すまでの間に致命的な問題はなかった(コーキングの甘い部分から水漏れはした)ので、結果的には良い選択でした。

(納車)

駐車場探し(意外と見つからない)や諸手続きを経て、2003年7月に納車。買った店からの乗り出し納車で、ペーパードライバー状態でAT限定解除してから初の運転・・・
当時は上板橋界隈に住んでいたので、流れの速い新大宮バイパスをビクビクしながら駐車場まで運びました。

納車時の外観。ホイールは微妙だけど見た目の状態は良かった。

【思わぬことからチューニング方向へ】

実のところ買って満足していてガチ方向に向かう気はなく「ホイールくらいは変えたいなー」というくらいのライトユーザー(?)でした。

車上荒らしにカーナビ盗られる!)

2004年の1月か2月だったか、夜に出かけようと思って車のドアを開けると何か違和感を感じる・・・
「シフト周りおかしくね?」

「えー・・・ナビが無いな・・・えぇ」

「ん~警察呼ぶか・・・たしか駅の北口に交番あったなー・・・」
人間、衝撃的すぎる事態に直面すると冷静になるようで、淡々と交番に行って事情を伝えて、現場検証して、比較用に掌紋を採られ・・・TOKYOコワイ(;_:)

サイバーナビを持ってかれました(;'∀')
ずいぶん丁寧に持っていったようで部品の破損はなかった。

外観はキレイなんだけど・・・

(修理してくれる店を探す)

ディーラーと付き合いはない、量販店に持っていくような内容でもない、買った店も工場はあるらしいけどなんか怪しい(距離もあるし)、近所で修理を頼めそうな店はないかなーと思ってネットで探して駅3つくらいのところに「いいかな」と思える店(いわゆるプロショップ)を見つけて修理を依頼。

(チューニングへ・・・)

プロショップに行って最初に頼んだ作業が車上荒らしの修理と保険(結構たいへんだったらしい)の対応。普通の入り方じゃないですね。
ホイールは変えたいと思っていたということもあり、話が膨らんでいってタイヤとホイールと足とマフラーを変えてみたら「ええやん!」と・・・

だんだんと金銭感覚が狂って(適正価格というものを知って)いって、こんな(↓)方向に。


【だいたい前期・中期・後期の3段階の変化】

10年くらい乗っている間に大きな変化が2回あって、前期・中期・後期みたいな感じに分けられます。

(前期)

チューニングを始めてシートを替えたり、冷却系の強化、駆動系(LSDとかクラッチとか強化ミッションとか)やブレーキを替えて、ブーストアップしてパワーを出したりとサーキットを走るのに必要な装備を整えた時期です。
後にワイドボディ化するまで、外観はだいたいこれで決まり。

この頃流行りのユーロテール。

このホイール(Prodrive GC05-F)は大のお気に入りで、ワイドボディにするまでコレ。

走ってる感

(中期)

走行距離が9万kmを超えたあたりでエンジンオーバーホールして、タービン替えて、ロールケージ入れて、クラッチの容量が足りないのでツインクラッチ入れて・・・という具合で走りの車として中身は完成形に。

tcf=1.0でトルク:39.3kgm、パワー:310.5ps

ダイナパックの計測結果。
3,000rpmを境に別の車になる感じです。

(後期)

「ヤシオのリアバンパーいいけど、単品じゃ付かないのかー」と思っていたところにエアロキットのキャンペーンをしていたので取付けをお願いした結果がこちら(↓)。
前後フェンダーがかなりワイドになり、Sタイヤも投入してよりサーキット傾向に。

エアロを付けてからしばらくはサイドステップの張り出しに爪先を引っ掛けてた。

足柄SAにて。

最終的には富士スピードウェイのレーシングコースで2分4秒台、タイヤ的にはぜんぜん余裕があったので、2分フラットくらいは届いたかも。

【そして手放す】

だんだんと基礎的な部分が壊れるようになってきて、なかなかタフな維持費になってきたので車検を機に手放すことにしました。(パワステそのものにガタがくるって理解の域を超えていた(;'∀'))

本当は手放す気はなかったんですが、それは盆栽にしておくという意味ではなく普段乗りにもサーキットにも持っていくという意味で、その前提で考えるとムリだなと。懐具合に縛りがなければ箱車を何台か用意して・・・みたいな方法もあったと思いますが現実的ではないので、別の車を探すことにしました。

23,000kmで乗り出して13万kmを超えたところで手放すことになったので、2003年から2013年までの10年で11万kmを自分でドライブしたことに。積み上げるとずいぶんなコストがかかってますが、頑張りの結果が形を成してそこに存るという満足感と、価値を得るには相応の対価が必要という学びを得たことを踏まえれば良かったのかなと思います。

その後のシルビアは千葉のほうのパーツメーカーに買われて開発車両になったようで、いつだったかのオートサロンで展示されているのを見ました。荒く使われてスクラップ送りになるより、良い環境に行ったと思います。

 

最終的にこんな感じのスペックでした。(壊れたり、壊したりを繰り返してるので、実際はもっといろいろありますが)