【初の適性検査オチ】
普段から転職エージェントとやりとりしていて、良さげな求人があれば応募〜みたいなことをしてるんですが、先日とある通信キャリア系の名前が付く会社の求人に応募して1次面接通過後、最終面接の日程調整と並行で受検したTALとかいう適性検査の結果を理由に見送りに・・・
【面接が無駄になっているのでは?】
「○月に今の会社を辞めたいから、それまでに次の仕事を決めたい」みたいな状況ではないので不採用なのは別に構わんのですが、「適性検査単体を合否の判断材料にするなら最初に適性検査をして露払いしておけば1次面接に掛かるコストは不要じゃない?」と疑問に思った次第。
【だいたいのコスト感】
今回の面接は
・面接時間:1.5時間(妙に盛り上がった)
・面接官:2名
ということで面接の直接工数としては3時間。
職務経歴書に目を通したり、調整の工数も考えればトータル5時間分くらいのコストが掛かっていることでしょう。
そこに加えて適性検査の利用料を乗せてコストの全体感が出る感じだと思うのですが、やっぱり「適性検査単体で合否判定するなら面接より先にやりなよ」に落ち着きます。
面接後、1時間もしないうちに通過連絡が来たので今回の落とし方は面接官も脱力してるんじゃないかな。
こういう落とし方は社内外にダメージ(社内的には非効率、社外的には悪印象)があるので「自分が採用プロセスを設計する立場ならこうはしないな」と思う出来事でした。